私できるだけ頑張りたくないって思ってるんです。もしかしたら実家が裕福だったからかもしれませんね。
小さい頃から何でも買ってもらえたおかげで友達には困りませんでした。
私の家に最新のゲーム機…私できるだけ頑張りたくないって思ってるんです。もしかしたら実家が裕福だったからかもしれませんね。
小さい頃から何でも買ってもらえたおかげで友達には困りませんでした。
私の家に最新のゲーム機があって、お菓子もジュースもいつでもあったので、自然とみんなのたまり場みたいになっていました。
大学に進学してからも周りにはいつも友達がいましたね。私がおごることも多かったので、みんな金銭的な差を感じることもなかったんだと思います。当時は自分でも「人気者だな」って自覚があったんですけど就職を機にみんなと疎遠になってしまって…。
あの頃の関係って結局偽物だったんだなって気づいたんです。
要はみんなお金目当てで付き合ってただけだったんですよね。ある人から聞いた話だと、「あいつ(私)と一緒にいること自体が苦痛だった」なんて言う人もいたみたいです。
そんな時サブスクでルパン三世を見ていて、ふと思ったんです。
これって一種の悟りかもしれません。
ルパンってお金持ちから盗んだものを困っている人たちのために使う義賊みたいなところがあるじゃないですか。それを見てピンときて。「あ、私も同じことをすればいいんだ」って。
といっても、さすがに盗みは犯罪なので
お金で困っている人を助けていくことにしたんです。そうしたら自然と私を慕ってくれる人が周りに集まるようになって友達が増えました。
ギャンブルで生活費を使い果たしちゃった人を助けたら、その日のうちに意気投合して飲み仲間になったりもしましたね。
ルパンが築いているのって、ただの馴れ合いとは違う、本物の人間関係ですよね。人助けをすることで本当の仲間ができるんだって私はその時ようやく悟りました。展開▼
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デビルマンは漫画版とアニメ版でストーリーが違うんですよ。
アニメのほうは見やすくはなってるよね。デーモン族っていう敵と戦ってデビルマンがヒーローに徹するから。ヒーローってなると当時の少年たちの憧れ…デビルマンは漫画版とアニメ版でストーリーが違うんですよ。
アニメのほうは見やすくはなってるよね。デーモン族っていう敵と戦ってデビルマンがヒーローに徹するから。ヒーローってなると当時の少年たちの憧れであったわけだけどさ、デビルマンは異質だったね。
見た目からして敵っぽいし、主人公がデーモンそのものだからね。デビルマンはテーマは重たいけど泣かせには来ないんだよ。いわゆる感動ストーリーの鉄板みたいな演出はしない。読者に対して重くのしかかる重圧をかけて、こっち側に委ねてくるんだよね。
漫画とアニメでラストが違うから両方見て欲しい。あくまで僕はね、アレは漫画に革命を起こした作品だと思ってますよ。展開▼
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あれは忘れもしません。1979年のことですよ。
初代の機動戦士ガンダムは衝撃でした。
「ガンダム大地に立つ!!」ってタイトルでね。それまでのアニメっていうとオバケのQ太郎とかタイムボカンのように…あれは忘れもしません。1979年のことですよ。
初代の機動戦士ガンダムは衝撃でした。
「ガンダム大地に立つ!!」ってタイトルでね。それまでのアニメっていうとオバケのQ太郎とかタイムボカンのように勧善懲悪や調子に乗って失敗するギャグテイストのものが多かった。そこに登場したのがファーストガンダム。
ロボットもので言えば、合身戦隊メカンダーロボや超電磁ロボコン・バトラーVなどがすでに放送されてはいたけど、敵とストレートにバトルする展開が多かった。対してガンダムはカーブを投げてきたからね。球種が違うんですよ。ガンダムは巨大な敵から地球を守る話ではないってところが衝撃だったわけです。
人間同士の戦争がテーマになったことでリアルさが増した。それにロボットもよかったよね。ミノフスキー粒子の設定とか。当時は本当にあると思ってたからね。展開▼
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