原作は夏目友人帳の作者、緑川ゆき先生です。劇場公開アニメで45分完結なので気軽に見られます。
この作品は、6歳の女の子が森に迷うところから始まります。祖父の家へ遊びに来ていた蛍という女の子。妖怪が…原作は夏目友人帳の作者、緑川ゆき先生です。劇場公開アニメで45分完結なので気軽に見られます。
この作品は、6歳の女の子が森に迷うところから始まります。祖父の家へ遊びに来ていた蛍という女の子。妖怪が住むという言い伝えのある山神の森に迷い込みます。
森の中で青年の姿をしたギンと出会います。ギンは人に触れられると消えてしまう存在でした。
それから、夏になると蛍はギンに会いに行きます。一年に一度、織姫と彦星のように二人は同じ時間を過ごすんです。夏休みのたび、お互いハッキリとは口にしないけれど、恋の種を育ててきました。
人間と、人間ではないギンの関係性。何度も季節を巡らせるうち蛍は高校生になります。恋愛とは違った絆のようなものを感じます。
蛍火という言葉はホタルの光という意味ですが、ほかの意味もあります。小さくわずかに残った、ともしびのことです。ギンの存在は蛍火のようです。ただし、大切な誰かを見つけるまでは消えない炎です。
もしも恋の始まりと終わりが同時に訪れるとしたら。とても切なくて、そして苦味のあるハッピーエンド。
私にとっての『蛍火の杜へ』はそんな物語です。展開▼
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俺100は、主人公たちがある日突然、異世界に呼ばれてプレイヤーとして戦うことになる話です。ゲームマスターから指示されたクエストをクリアしていく、という感じですね。
私がこの作品で面白いなと思うのは…俺100は、主人公たちがある日突然、異世界に呼ばれてプレイヤーとして戦うことになる話です。ゲームマスターから指示されたクエストをクリアしていく、という感じですね。
私がこの作品で面白いなと思うのは、キャラクターたちの職業が次々に変わっていくところと、クエストが終わるたびに一度、現実世界に戻るところです。主人公の四谷くんが、最初は「農民」で、次は「料理人」になったりして。普通、主人公って「戦士」とか「魔法使い」じゃないの?って思わずツッコミたくなります。
キャラクターの中だと、特に新堂さんの気持ちがすごくわかるんです。私の両親は二人とも仕事が忙しい人で、ほとんどお婆ちゃんに育てられました。そのお婆ちゃんから「人とは揉めちゃダメだよ」っていつも言われていたので、学校でも目立たないように、おとなしく過ごしていたんです。でも、クラスの中心的な子に嫌われてしまって、孤立しちゃったことがあって…。それがきっかけで、私もオシャレをすごく頑張って、なんとかみんなの輪に入れるようになった経験があります。
新堂さんはテニス部で運動が得意ですけど、私は体育が苦手だったので、流行りのものとかオシャレで乗り切った、という感じでした。展開▼
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サザエさんというのはですね、1969年。つまり昭和44年にアニメがスタートしてるんです。
44年はアポロ11号が人類初の月面着陸に成功した年なんですね。世界的に見ると、人々の価値観が地球規模から離…サザエさんというのはですね、1969年。つまり昭和44年にアニメがスタートしてるんです。
44年はアポロ11号が人類初の月面着陸に成功した年なんですね。世界的に見ると、人々の価値観が地球規模から離れていって宇宙に広がったタイミングであると。だけど日本ではサザエさんというような一般家庭の細々としたものを国民的アニメとしてしまった。
その当時を見たらわかるんですけど見てみましょうか?
ハクション大魔王、アタックNo.1、タイガーマスク、紅三四郎、もーれつア太郎。外への広がりがないのをおわかり頂けると思うんです。紅三四郎は柔術のアニメですし、もーれつア太郎は東京の下町を舞台にしていますよね。
これっていうのは1990年代末のガラケー、いわゆるガラパゴス化ケータイに繋がってくるわけです。日本という閉じた世界の中でローカルでやっていくという。閉じられた家庭を覗き見るような、サザエさんという作品を国民的としたところに、そういう日本的な心理が強く働いていますよね。僕はですね、サザエさんが国民的になることは、1630年代に日本が鎖国をして、ポルトガル船の来航を禁止した時点で決まってたように思うんです。
そして現代の国民の意見を見たらわかりますよね。グローバル化したくないって方向性があると思うんです。それが良いとか悪いとかって話ではないんですけれども、僕はこれ、サザエさん的だなと思いますよ。展開▼
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デビルマンは漫画版とアニメ版でストーリーが違うんですよ。
アニメのほうは見やすくはなってるよね。デーモン族っていう敵と戦ってデビルマンがヒーローに徹するから。ヒーローってなると当時の少年たちの憧れ…デビルマンは漫画版とアニメ版でストーリーが違うんですよ。
アニメのほうは見やすくはなってるよね。デーモン族っていう敵と戦ってデビルマンがヒーローに徹するから。ヒーローってなると当時の少年たちの憧れであったわけだけどさ、デビルマンは異質だったね。
見た目からして敵っぽいし、主人公がデーモンそのものだからね。デビルマンはテーマは重たいけど泣かせには来ないんだよ。いわゆる感動ストーリーの鉄板みたいな演出はしない。読者に対して重くのしかかる重圧をかけて、こっち側に委ねてくるんだよね。
漫画とアニメでラストが違うから両方見て欲しい。あくまで僕はね、アレは漫画に革命を起こした作品だと思ってますよ。展開▼
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あれは忘れもしません。1979年のことですよ。
初代の機動戦士ガンダムは衝撃でした。
「ガンダム大地に立つ!!」ってタイトルでね。それまでのアニメっていうとオバケのQ太郎とかタイムボカンのように…あれは忘れもしません。1979年のことですよ。
初代の機動戦士ガンダムは衝撃でした。
「ガンダム大地に立つ!!」ってタイトルでね。それまでのアニメっていうとオバケのQ太郎とかタイムボカンのように勧善懲悪や調子に乗って失敗するギャグテイストのものが多かった。そこに登場したのがファーストガンダム。
ロボットもので言えば、合身戦隊メカンダーロボや超電磁ロボコン・バトラーVなどがすでに放送されてはいたけど、敵とストレートにバトルする展開が多かった。対してガンダムはカーブを投げてきたからね。球種が違うんですよ。ガンダムは巨大な敵から地球を守る話ではないってところが衝撃だったわけです。
人間同士の戦争がテーマになったことでリアルさが増した。それにロボットもよかったよね。ミノフスキー粒子の設定とか。当時は本当にあると思ってたからね。展開▼
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第一話で五条悟と虎杖悠仁が薄暗い部屋にいるんですが、部屋中に御札が貼ってあるんですよ。くまなくチェックしたんですけど、ドアが見つからないんですよね。どこから入ったかわからないようになってました。で、御…第一話で五条悟と虎杖悠仁が薄暗い部屋にいるんですが、部屋中に御札が貼ってあるんですよ。くまなくチェックしたんですけど、ドアが見つからないんですよね。どこから入ったかわからないようになってました。で、御札は途切れずに貼ってあるので、ドアを閉めてから貼ったと思うんです。
虎杖悠仁が気絶している間に、五条悟が貼ったってことですよね。両面テープだと思います?
ニトムズか、スリーエムジャパンか、ゴリラ両面テープか。メーカーが気になりますよね。僕はニチバンかなって思ってます。五条悟ってニチバンのこと好きそうじゃないですか。ニチバンが出してる両面テープはナイスタックですね。
両面テープって剥がしやすさが大事じゃないですか。少なくとも、五条悟が気軽にペタペタ貼れる粘着力なんです。もし強力なタイプを使ってしまったら、引っ越しのとき困りますし。御札を剥がそうとして壁紙が剥がれちゃって大家さんに請求されますよ。
さすが五条悟と思うのが御札の角度。完璧に水平が取れてるんですよ。となると、一発で貼れたのか、斜めになって貼り直してるのか。一発で貼ってて欲しいですね。五条悟の貼り直しなんて見たくないですもん。展開▼
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