第一話
五条と虎杖の2人、暗めの部屋にいるんですが、部屋中にフダが貼ってあるんですよ。細かくチェックしたんですけど、ドアが見つからないんですよね。どこから入ったかわからないようになってました。で、フ…第一話
五条と虎杖の2人、暗めの部屋にいるんですが、部屋中にフダが貼ってあるんですよ。細かくチェックしたんですけど、ドアが見つからないんですよね。どこから入ったかわからないようになってました。で、フダは途切れずに貼ってあるので、ドアを閉めてから貼ったと思うんです。
虎杖が気絶している間に、五条が貼ったってことですよね。両面テープだと思います?
ニトムズか、スリーエムジャパンか、ゴリラ両面テープか。メーカーが気になりますよね。僕はニチバンかなって思ってます。五条悟ってニチバンのこと好きそうじゃないですか。ニチバンが出してる両面テープはナイスタックですね。
両面テープって剥がしやすさが大事じゃないですか。少なくとも、五条悟が気軽にペタペタ貼れる粘着力なんです。もし強力なタイプを使ってしまったら、引っ越しのとき困りますし。フダを剥がそうとして壁紙が剥がれちゃって大家さんに請求されますよ。
さすが五条悟。フダの角度を見てくださいよ。完璧に水平が取れてるんですよ。
となると、一発で貼れたのか、斜めになって貼り直してるのか。一発で貼ってて欲しいですね。五条悟の貼り直しなんて見たくないですもん。展開▼
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太平洋戦争の終わりごろ、実際にあった疎開保育園の物語です。
親元を離れた園児は53人。空襲に怯えながら、親と別れた寂しさに耐えながら、それでも生き抜こうとする子どもたちを守る保育士のストーリーです…太平洋戦争の終わりごろ、実際にあった疎開保育園の物語です。
親元を離れた園児は53人。空襲に怯えながら、親と別れた寂しさに耐えながら、それでも生き抜こうとする子どもたちを守る保育士のストーリーです。
みっちゃん先生と子どもたちが接しているだけで、そこに温かい絆のようなものを感じますし、忘れていたものを思い出させてくれます。実話をもとにしているので、ラストの衝撃展開や伏線回収などはありませんが、だからこそ真っすぐに心に響きました。展開▼
とっぴん さんの推しをもっと見る
暁佳奈先生が紡いだ美しき物語。原作は三巻の本と、一冊の外伝に綴られています。私が触れたのは、2018年に放送されたアニメシリーズでした。
物語の舞台は、大戦の火がいまだ残る土地。主人公は、かつて…暁佳奈先生が紡いだ美しき物語。原作は三巻の本と、一冊の外伝に綴られています。私が触れたのは、2018年に放送されたアニメシリーズでした。
物語の舞台は、大戦の火がいまだ残る土地。主人公は、かつて戦場で「武器」そのものとして扱われ、「戦闘人形」と呼ばれた少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女は両腕を失い、今は郵便社に身を置きます。「自動手記人形」として、人の想いを言葉に綴る日々の中、彼女の凍てついていた何かが、静かに目覚めてゆくのです。
その軌跡を追ううち、幾度となく涙が出ました。
戦火の記憶が冷めやらぬ世界で、人々が交わす言葉は、あまりに繊細なガラス細工のよう。けれどヴァイオレットは「心」を知りません。ただ戦うためだけに適応した彼女の魂は、空っぽなのです。ゆえに、彼女にとって唯一の光であった少佐が最期に残した「愛してる」という言葉の意味を、彼女は理解せずにいました。
自動手記人形の務めとは、依頼主の心の奥深く、言葉にならない想いをすくい上げ、それを言葉へと変えること。面と向かっては伝えられぬこと、胸の底に沈めた真実が、手紙を経て、大切な人へと届けられるのです。答えの見つからぬ「愛」とは何か。深い問いを抱え、彼女は人々の心に触れ続けます。
彼女の綴る言葉が、誰かの救いとなる様子は、心を揺さぶります。それは、人が幸福に生きるという、複雑な寄木細工の、失われたひとかけらのようでした。
私自身、長らく同じ業種で働いてきました。仕事のコツや配分、手の抜き方もわかっています。ともすれば、世間からの評価や対価にばかり気を取られがちです。 けれど、今も昔も変わらず、ふとした縁に心が躍る瞬間があります。何も知らない相手と心が通じ合ったと思える瞬間。そこに喜びを感じます。
どのような仕事であれ、人が人のために何かをする所業の中に、「愛」のかけらが息づいているのかもしれません。展開▼
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マイメロちゃんとひつじさんが可愛いです。
おねがいマイメロディのアニメは、もともとマリーランドにいたマイメロちゃんとクロミちゃんが人間の世界につながるラッパに入って、中学生の夢野歌ちゃんに出会うと…マイメロちゃんとひつじさんが可愛いです。
おねがいマイメロディのアニメは、もともとマリーランドにいたマイメロちゃんとクロミちゃんが人間の世界につながるラッパに入って、中学生の夢野歌ちゃんに出会うところからお話が始まるんです。ちょっとわるいこなクロミちゃんは夢にイタズラをするんだけどマイメロちゃんがメロディタクトで人間の夢を守ってくれます。
マイメロちゃんはマイペースです。女の子を助けてにきたのに一緒に泣いちゃうところとか、まったりしてて、とぼけた感じが大好きです。とくにタクトで魔法を使う姿が可愛いくて、足と手がふわふわ動いてるところにキュンとします。展開▼
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『夏目友人帳』であやかしと人の絆を紡いだ緑川ゆき先生が描く、もうひとつの幽玄なる物語。四十五分という束の間の夢。観る者は、夏の森の奥深くへといざなわれます。
物語の始まりは、六歳の少女・蛍が、神…『夏目友人帳』であやかしと人の絆を紡いだ緑川ゆき先生が描く、もうひとつの幽玄なる物語。四十五分という束の間の夢。観る者は、夏の森の奥深くへといざなわれます。
物語の始まりは、六歳の少女・蛍が、神隠しにでもあったかのように「山神の森」へ迷い込む場面。そこは、人ならざるものたちが息づく、禁じられた森でした。
深い緑の中、彼女は青年の姿をしたギンと出会います。ですが彼には、人の肌に触れると、その存在が霞のように消えてしまうという、哀しい呪いがありました。
その日以来、夏が巡るたび、蛍はギンの待つ森へ通います。年に一度きりの、まるで七夕の星々にも似た逢瀬。夏休みが重なるごとに、二人は言葉にこそせずとも、互いの胸の奥底で淡い想いを静かに育んでいきました。
人の娘と、あやかしの青年。触れ合えぬまま季節は幾度も移ろい、幼かった蛍はうら若き乙女へと姿を変えます。二人の間にあるのは、恋と呼ぶにはあまりに切なく、友情と呼ぶにはあまりに深い、魂の結びつき。
題名にある『蛍火』。それは闇夜に明滅する儚い光であると同時に、消え入りそうに揺らめく残り火をも意味します。ギンの存在は、まさにその蛍火のよう。守るべき大切な誰かを見つけるまで、消えることなく燃え続けた、尊い光です。
もし、想いが通じ合う瞬間が、そのまま永遠の別れの始まりだとしたら。 これほどまでに胸を締め付ける、苦味を帯びた終焉があるでしょうか。
『蛍火の杜へ』は、そのような、束の間の、しかし永遠に忘れえぬ光の物語なのです。展開▼
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私は少年探偵団の活躍するシーンが好きです。歩美ちゃん、光彦くん、元太くんの掛け合いや反応が楽しくて、哀ちゃんも可愛いですよね。意外って思われるかたもいるかもですけど、阿笠博士のダジャレも笑えるんですよ…私は少年探偵団の活躍するシーンが好きです。歩美ちゃん、光彦くん、元太くんの掛け合いや反応が楽しくて、哀ちゃんも可愛いですよね。意外って思われるかたもいるかもですけど、阿笠博士のダジャレも笑えるんですよね。事件や謎解きで疲れちゃったところを元気にさせて貰えます。
あとはやっぱり蘭ちゃんと新一のラブラブから目を離せません。どうなっちゃうんだろうとか今回こそはコナンくんの正体がバレちゃうんじゃないかとハラハラして見ています。名探偵コナンはいろんなところに恋愛要素があるので、カップルがどうなっていくのか見守るのも楽しみの1つです。長い時間をかけてゆっくりと育っていく恋愛感情が気になってしまいます。
黒の組織のことも気になりますよね。自分なりに組織の正体を考えてみたりするので漫画を読んだあとの時間も作品のことが頭から離れません。長期連載でたくさんの人に愛されている作品なので、同じ推しのかたたちとコミュニケーションできるのも魅力的です。展開▼
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